なかなか旅をしずらい時代。それでも可能な限り旅をしている。
大抵は本の中の旅だったり、地図を眺めての旅だが、もう一つ味覚の旅がある。
それが駅弁の旅。東京駅を普段から利用しているので、駅弁を買うだけでまだ訪ねたことのない場所や思い出の場所に連れて行ってくれる。
実際に東京、横浜から新幹線に乗る場合はほとんど崎陽軒のシウマイ弁当を購入してしまうこともあり、滅多に他の駅弁には食指を動かさないのだが、毎日のようにランチを駅弁にしている今は自由に駅弁をチョイスしている。
富士山をパッケージに印刷している駅弁はこのコーナーでも取り上げているが、どうです?
この富士山。見事でしょ!
あまりに見事な富士山にパッケージの写真を撮らず仕舞い。
食べたあとに、そう言えばなんて名前の駅弁だったか?と記憶を辿るも後の祭り。
旅は空想の産物ならぬ、駅弁の産物。皆さんも自分なりの旅をお楽しみください。
撮影:本人