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夏の思い出を探して(3)

「念願」と書くと大げさだが、毎年夏の楽しみがかき氷。
何が念願かといえば、「ひと夏に一度はかき氷を食べたい」のがささやかな念願なのである。
果物の世界は温室栽培もあり、四季を通してあらゆる果物を食すること可能だ(もちろん価格を気にしなければ)。
しかしかき氷に限って言えば、もちろん冬でも食べられないことはないが、食べる人はまずいない(だろう)。
夏の暑い最中、蝉の声を聞きながら、冷房の効いていない縁側や木陰で食べる。これがかき氷の王道であり、ささやかな念願を達成すべく、富士山を目指した。
普段はコンビニで買うかき氷で満足な私もこの日ばかりはちがう。あのふわっとしたまるで雲のようなかき氷を想像して落ち着かない。
もちろん店自体期間限定営業なので夏以外は食べられない(2019年の夏季営業は8月25日で終了)。

私にとってここのかき氷は今までのかき氷の概念を超えた。その後いくつかのお気に入りはあれど、やはり、かき氷道に足を踏み入れさせてくれた名店であることが常にリスペクトをしている。

ああ、また来年までお預けか!
もうすでに来年の夏が待ち遠しい。(なんて)

富士山天然氷のかき氷店 埜蜜喜
公式サイト
http://tksosk.sakura.ne.jp/wp/

夏の思い出を探して(2)

夏の記憶に残る台風でした。
まだまだ復旧半ばですが、それでも私が住む鎌倉でも大きな爪痕を残しました。私自身、自宅や車が被害を受けましたが、とりあえず家族や近所の皆様の顔を朝見てホッとしています。
被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げます。

気候変動による台風の質が変わったなどのニュースにはもちろん耳を傾けつつも、やはり自然の前では人は無力なのだと身をもって学習することでしか、地球とは共存できないと感じます。
台風が去った後、湘南からは美しい富士がくっきりと見えました。
台風の後片付けで汗をかいて、見上げた富士に大きな力をもらいました。
自然は脅威にもなり、また大きな勇気をもらえる存在だと思います。

まだまだ復旧していない地域の皆様(9月11日現在)、
こんな時こそ前を向きましょう。

撮影 本人
撮影場所 葉山

夏の思い出を探して(1)

今年の夏は異常気候と言われて久しい。気温40度超えなんて体温を超えているし、毎日の猛暑と酷暑はさすがに体に堪えた。
街で誰かに会うと「暑いですね」しか挨拶の言葉が見つからずに、「早く涼しくならないですかね」と別れるのが定番だった。
しかし、朝晩に秋風が吹いたら吹いたで、夏の日差しがもう少し続いてくれたらなと、何てわがままだなと自責の念にかられる。

そして夏の終わり、秋になると「夏の思い出」を探し始める。
この写真は今年のものではない。「じゃあ、いつか?」と記憶を辿るとそのあたりがぼやけている。
まあ、とにかく夏の思い出には間違いあるまい。
夏は旅の季節、今年の夏は忙しさにかこつけて結局どこにも行かなかったなと少し反省。写真データには近所の鎌倉の景色しか残っていないのは寂しいけど、その分鎌倉愛が深まった気もする。
今年も数少ないが、わが町鎌倉で撮影できた夏の富士山が記録されている。
そんな写真を探しながら夏の思い出の記憶を探ってみたい。

撮影 一緒に登山した方が撮影。(お名前は記載なし)

夏の味


 
残暑お見舞い申し上げます。
7月の雨、そして8月の猛暑。いや〜暑さ全開な夏を満喫してます。

 

この季節、冷麺そうめん冷やし中華しか食べたくない。

あッそう、アイスたこ焼きも美味しかった。

世間ではタピオカが流行っているらしい。以前台湾を旅行した際に道端で買って不思議な食感にはまり、滞在中食べ過ぎて腹を壊したことがある。

何事も加減が大切だ。

そのタピオカを食べたいなぁと思いながら街を歩いていたら発見したのが、こちら日本初の日本茶ミルクティの専門店だそう。

もちろん富士山のマークに惹かれたのも事実だけど、カップに浮かぶ黒い物体はタピオカだと思い、これで念願のタピオカが飲めると店でメニューを見た。

しかしメニューにタピオカはない。

もしかしたらと思い、気になるメニューを指差して店のスタッフに尋ねてみると、わらび餅だと返答あり。

ここまで来たら、とタピオカを諦め、わらび餅入りのミルクティをオーダーしたら、これが美味い。

美味過ぎる!

感動しながら飲んだら、写真を撮るのを忘れてしまった。残念と言うことでお店の紹介をさせていただきました。

2019夏の思い出になった味でした。

 
ochaba

公式HP
https://ochaba.net/

夏の景色

みなさんへの質問。「ぼんぼり」を説明しなさい。
答えられる方いますか?
答えは以下の通り。
「紙を張って覆いとした手燭(てしょく)。小型のあんどん」

どうです?答えられましたか?

夏のこの時期、「納涼」という文字と一緒にぼんぼりが街を飾る。
写真は昼なので灯りがともる夜に撮影すれば良かったと少し後悔しつつ、毎年この季節、街角に設置されるぼんぼりを楽しみにしている。
公募によって集められたぼんぼりは老若男女、私の住む鎌倉では誰でも参加出来る夏の恒例のイベントになっている。
みなさんにとっての夏の景色って何ですか?

撮影 本人
撮影場所 鎌倉

本日の戦利品

夏の富士山は富士山っぽくない。

雪の冠がないのであまり富士山らしくないな、という話でしばし盛り上がった。

確かにその視点はありだなと皆が相槌を打って、じゃあどの程度雪がかかった状態、すなわち何月が一番富士山らしく見えるのか?などとどうでもいい話の展開に突入した。

富士山をよく撮影している写真家によると、年による変化はあれど3月後半から4月半ばまでの季節の雪の冠が一番富士山っぽく見えるということらしい。

まぁそのあたりは単に個人的な好みによるところだろうから、ふんふんなるほどと適当に相槌を返しておいた。

まぁそれにしても雪の冠がない富士山はお土産にはならないだろうと、写真にある木製のフラワーベースを見て納得する。

少なくともツートンに色分けされていなければ富士山の商品には見えない。ただの木材を使ったオブジェだ。

と言うわけで本日の戦利品はコレ!

素敵でしょ!

撮影本人

撮影場所京橋のマルシェで発見

Cheeeeeers!

静岡市内のクラフトビール取扱店を紹介した小冊子『静岡クラフトビアマップ市内版』を制作した静岡クラフトビアマップ(所在地:静岡県静岡市葵区、代表:伏見陽介)は、静岡県内全域でクラフトビールを取り扱う醸造所やビアバーなどの飲食店情報をまとめた県内初のフリーペーパー『静岡クラフトビアマップ県Ver.』を2019年7月26日(金)に創刊した。
表紙イラストは僕もよく知る磯貝くん、クラフトビール愛好家の間ではよく知られた存在。
磯貝くんから早速表紙の写真が届いたのでみなさんにもお披露目。
静岡に住んでいなくても、旅行や出張のついでに近くのビール店をマップで探してください。
各店舗の最新情報はQRコードからオンラインでチェックできるし、また、公式ハッシュタグ(#静岡cbm、#shizuokacbm等)をつけて各SNSに投稿することで最新情報の共有や価値観がシェアできるビア友が見つかり、飲み手同士がつながって静岡のビールファンが増えるとのこと(静岡クラフトビアマップ県Ver.からの情報)。

長かった梅雨が明け、太陽が降り注いでいる。
夏がやって来た。
さあ、乾杯の季節到来。
Cheeeeeers!

無料にて配布
配布場所:静岡県内の醸造所やビアバーをはじめとした飲食店、宿泊施設、商店、事務所、静岡市民文化会館、静岡市美術館、JR静岡駅、掛川駅、浜松駅、各駅構内観光案内所、The GATE HAMAMATSU、県内外のビールイベントにて手にしてください。

媒体情報はこちらからご確認ください。

団体名:静岡クラフトビアマップ
所在地:静岡県静岡市葵区紺屋町
代表者:伏見陽介
公式Facebook:https://www.facebook.com/Shizuokacbm

夏2019(4)

富士山にとって、夏のイベントは本来「富士山登頂」に尽きる。
しかし、この223マガジンの趣旨では楽しみ方は「人それぞれ」と多様性を謳っているので、登らなくてもOK!
富士山の夜景を背景とした「花火大会」や前々号で書いた「灯籠流し」、昨年出向いた季節限定の「かき氷」も十分イベントになる。
今年の夏はあいにく天候不順もあって中々夏晴れの日がなく、今一番のイベントは太陽の下で汗を流すことかもしれない。
さて、とってもプライベートなイベントを一つ。
それは花火でもなく、送り火でもなく、夏の温泉富士。
富士山の絶景ポイントと知られ、私もこの223マガジンで何回か紹介している稲村ヶ崎。歌川広重が描く「冨士三十六景」にも登場している名勝地の富士山だ。

最近、私のお気に入りイベントはこの稲村ケ崎にある稲村ケ崎温泉に入り、そこから富士山を眺めることを密かな楽しみにしている。

温泉の中からは撮影禁止なので撮影したのは稲村ヶ崎からになるが、それでも月に数度出向き、富士山を眺めながらの富士見湯が今の私にとって、最も旬なイベントになる。
下の階はレストランになっているので湯上りの生ビールも定番のイベント。
週末を外せばあまり混んでいないという利点もあり、時間が空くと、ささっと妻を誘い、「帰り道はどちらが運転するか?」をじゃんけんし(もちろん二人で飲むことは運転があるので出来ません)、勝った方が至福のビールタイムを獲得することになる。
7月のラストはささやかな幸せイベント編でした。

稲村ヶ崎温泉
https://www.inamuragasaki-onsen.jp

撮影:本人
2019年 6月撮影

夏2019(3)

夏のシャツです。

以前このマガジンでも掲載した後ろ姿の観光客。
お揃いのツアーウエアを着て、東京駅から何処かに旅立っていった。
富士山のマークがプリントされたウエアだったから、勝手に「富士山ツアー」だろうと解釈していたが、果たしてあのグループは富士山に向かったのだろうか?
さて第2弾というわけでもないが、「富士山ウエアを着ている人」編の夏バージョンをご紹介する。
私の友人は人が歩く姿を後ろから撮影して毎日公開しているが、彼に聞いた。
「盗撮だろ?」。彼は素直に認めた。
「はい、もちろん盗撮といえば盗撮ですが、誰かは全く認識できないレベルだし、あくまでも僕は街の日常風景を撮影しているんです」
写真を見る限り、全くその通りで、反論の余地はなかった。
私の場合は正式な所属もはっきりしているので、その論法では成立しない部分もあるし、基本写真関係の仕事にも関わっているので、撮影した被写体の方には多かれ少なかれ撮影する許可を得るのが癖になってる。
「これから集合写真を撮ります、都合が悪い方はうつらないようにしてください」と言うことも忘れない

さて今回の一コマ。彼の着ているシャツが素敵で撮影させていただいた。
しかし、今このテキストを書いていて撮影場所を明記しようとしたら全く記憶がない。
どうやら益々物忘れが進んでいるようだ。

ということで、クレジットは以下。

撮影 本人
撮影した場所 忘れました

夏2019(2)

夜空に華開く花火も夏のイベントに欠かせない風物詩だが、もう一つ、夏といえば「灯籠流し」だ。

河口湖で毎年開催される「富士河口湖灯籠流し」のイベントに参加してことがある。
とは言っても「灯籠を流す」側でなく、「湖面を彩る灯籠」を撮る側での参加だった。
実行委員会からお話を頂き、運営していた写真教室で「撮影チーム」を結成しての撮影だった。

ご存じの通り「灯籠流し」とは、一年に一度、お盆の時期に家々にお迎えしたご先祖様を再び送り帰す“送り火”の一つであり、古くから行われてきた日本の伝統行事の一つである。ここ河口湖でも毎年8月のお盆の時期には1,200艘を超える灯籠が湖面に浮かべられ、地元では河口湖の夏を彩る恒例行事として定着している。
この灯籠流しの話をすると必ず、「知ってる、知ってる。あのさだまさしの歌のやつでしょ」と言う人がいる。しかし、長崎での伝統行事は「精霊流し」。
さださんが歌うイメージから灯籠が静かに川や湖に浮かんでいそうだが、実際の精霊流しは、爆竹を鳴らし、提灯や花などで華やかに飾りつけをした精霊船に、初盆を迎えた故人の霊を乗せて西方浄土に送り出す。
同じ流しでも「精霊」と「灯籠」では全く違うのをこの時期長崎で実際の「精霊流し」を見てびっくり仰天したのがいい思い出だ。
と言うことで、写真アルバム(ちょっと古い表現)から参加した写真を見つけたので、
今年は久しぶりに参加してみようと思う。

撮影 本人(2014年の夏)

公式サイトはこちら
https://toronagashi.jp/

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