ニュース

朝霧jam開催

2001年から毎年開催、今年で14回目を迎える音楽祭、朝霧jam。
今年は国民会議が展開する富嶽三十六音楽祭の第2弾として協力していただくことに。会場での募金活動を通じて、富士山基金への寄付を募ります。
開催は2014年10月11日(土)、12日(日)の2日間。
会場は静岡県富士宮市朝霧アリーナ。
詳しくは、http://smash-jpn.com まで。
皆さまのご来場とご協力をお願いいたします。

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石見銀山でのフォーラムに、富士山が参加

20140920石見銀山フォーラム-thumb-300x423-4318石見銀山でフォーラム開催
「どうする!世界遺産のこれから」

国内の主な世界遺産地域での取り組みや、住民の課題などを話し合い、
また未来へ向けてのメッセージを石見銀山から発信します。認定NPO法人富士山世界遺産国民会議からは、
松本ゼネラル・プロデューサーが参加します。
開催日 平成26年9月20日(土) 14:00~16:30
場 所 島根県大田市民会館 中ホール
参加地域 「富士山」「富岡製糸場」「石見銀山」そして、申請予定中の「長崎」の皆さんです。
入場料 入場無料

富嶽三十六チャレンジで富士登山と浅間大社へ奉納

8月30、31日、富嶽三十六チャレンジの第3弾として、
元七大陸最高峰最年少登頂記録保持者でフィールド&マウンテン代表の山田淳氏のガイドの下、
富士山会議の倉成英俊、大西英也両企画委員が
justgivingjapan 代表の佐藤大吾氏ら有志のメンバーと共に富士山に登りました。
また、下山後の31日14時頃、同登山メンバーにより、
富士宮市の富士山本宮浅間大社において、
富嶽三十六プロジェクトに1年間参加していただいた富士山グッズ47個
(さまざまなプロダクト、スイーツ、書籍(冊)、Tシャツなど)を奉納いたしました。
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厳粛な雰囲気の中、47個のグッズが神殿に並べられ、御祈祷と舞が行われました。
富士山会議が推進してきたスローガン「日本の宝を、世界の宝に。」が真の意味で達成され、
富士山が未来に引き継がれるよう、「いつまでも富士山を世界遺産に」の願いが込められました。

「富嶽三十六プロジェクト 浅間大社へ奉納」と
「富嶽三十六チャレンジvol.3 富士登山」レポート

富士山が世界文化遺産になって2回目の登山シーズンが終わろうとしている中、
富士山にまつわるさまざまな文化コンテンツで寄付を集める
・「富嶽三十六プロジェクト」(http://www.mtfuji.or.jp/fugaku36/
・facebookページ(https://www.facebook.com/FUGAKU36
から2つ、進捗のご報告をいたします。
1) 富嶽三十六チャレンジvol.3 寄付登山
8月30、31日、justgiving代表佐藤大吾氏と有志メンバーによって、寄付登山が行われました。
これは、クラウドファンディングで寄付を募りながら、富士山にまつわるチャレンジを行う
「富嶽三十六チャレンジ」(http://justgiving.jp/fugaku36) の第3弾。
SNSで寄付を集めながら、元七大陸最高峰最年少登頂記録保持者で
フィールド&マウンテン代表の山田淳氏のガイドの元、全員無事登頂しました。fujisan_news_photo001-thumb-300x164-4248 

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2) 富嶽三十六プロジェクト 浅間大社へ奉納
また、下山後の8月31日14時頃、同メンバーにより、富士山本宮浅間大社本宮において、
富嶽三十六プロジェクトに一年間参加してきた寄付付き富士山グッズ47個
(様々なメーカーのプロダクト、スイーツ、書籍、Tシャツなど :奉納物リストは別添)を奉納いたしました。
厳粛な雰囲気の中、47個のグッズが神殿に並べられ、ご祈祷と舞が行われました。
NPO富士山会議が登録運動で使っていたスローガン「日本の宝を、世界の宝に。」が真の意味で達成され、
富士山が未来に引き継がれるように願いが込められました。
Justgiving
佐藤大吾氏コメント
「富士山の世界遺産登録から1年が経ちました。私も今日初めて登りましたが
もっとたくさんの方に富士山の魅力に触れていただきたいと思います。
富士山の魅力を保全するためにjustgivingも1人でも多くの方から
ご寄付を寄せていただけるように頑張りたいと思います。」
富嶽三十六プロジェクト発起人(NPO富士山会議企画委員/電通総研)
倉成英俊のコメント
「富士山が世界遺産になってから、富士山をデザインやPRやイベントに「使う」ものはたくさんあれど、
活用させてもらったことに対して何らかお返しするものは、わずかのように見受けます。
これは富士山に限ってのことではありません。
日本人は環境を無料と思っているところがあるのではないでしょうか?そこに一石投じ、
未来まで引き継ぐいいスパイラルつくりたいと思います。」

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富士の国づくりキッズ・スタディ・プログラム研修会実施

2014年8月20日(水)、東京・墨田区のすみだリバーサイドホールで、
「富士の国づくりキッズ・スタディ・プログラム研修会2014」が開催された。
主催は“富士の国”づくり推進会議(静岡県、山梨県)と富士山世界遺産国民会議。
後援は静岡県教育委員会、山梨県教育委員会、墨田区教育委員会、渋谷区教育委員会。
今回の研修会は、実際に小学校で教鞭をとる教師を対象としたもの。
静岡県、山梨県、墨田区、渋谷区の小学校教諭ら約100名が参加した。
冒頭、主催者を代表して、静岡県文化・観光部 杉山泰裕理事が挨拶、
本プログラムの意義を語り、今後の普及を両県と国民会議が一体となって推進していくことを宣言した。
第1部では、国民会議が制作した教材『富嶽三十六景で学ぶ江戸に栄えた町人文化』の編纂で
中心的役割を担った筑波大付属小学校 梅澤真一教諭が「子どもたちの好奇心を引き出す」をテーマに、
授業のヒントを語った。第2部では、梅澤教諭をコーディネーターに、
「教材『富嶽三十六景で学ぶ得ぢに栄えた町人文化』の活用法を探る」と題して、
社会科授業での活かし方、学習目標や指導法のアイデアについて、
墨田区文化振興財団 竹内誠学芸員、中央区立月島第三小学校 網野桃子教諭、
渋谷区立笹塚小学校 北川大樹教諭が登壇、パネルディスカッションを実施した。
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杉山理事

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梅澤教諭

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パネルディスカッション

オメロ触覚美術館の実践活動

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手で見る北斎「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」を発行している
NPO法人視覚障害者芸術活動推進委員会が主催している講演会に
当NPO法人からも二名が参加させていただきました。

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当NPO法人事務局員は イタリア語を駆使して積極的に
トゥラサッティ研究員に、富士山への関心度も確認 していました。

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「手で見る北斎」については、この触察本を編集、製作した
NPO法人視覚障害者芸術活動推進委員会にお問い合わせください。
電話 03-3467-8102

富士の国づくり キッズ・スタディ・プログラム研修会2014のご案内

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(上の写真をクリックすると、拡大されて内容を読むことができます。)

富士の国づくりキッズ・スタディ・プログラム 研修会 2014

日時 2014年8月20日(水)
受付開始12:20 開会13:00
会場 すみだリバーサイドホール
(東京都墨田区吾妻橋1丁目23?20)
参加費 無料
(事前申込みが必要です。)
お問い合わせ 富士山世界遺産国民会議
TEL:03-5733-4223

 

FAX申込書のダウンロードは?こちら (申込書ファイル

富士山世界遺産登録一周年式典開催

6月22日(日)、静岡県沼津市のふじのくに千本松フォーラム「Plaza Verde」にて、富士山世界遺産登録1周年記念式典が開催されました。国民会議の遠山理事長も“富士の国づくり”推進会議の共同代表として出席、壇上でご挨拶をしました。

式典では、世界遺産認定書が披露され、締めくくりに“富士の国”づくり推進会議最高顧問の梅原猛国際日本文化研究センター顧問が「日本文化の使命と富士」をテーマに講演されました。

会場ホワイエでは、当法人が推進する「富嶽三十六プロジェクト」や「キッズ・スタディ・プログラム」のパネル等が展示され、法人の活動に対する理解を促進することができました。

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富嶽三十六プロジェクトと富士山キッズ・スタディ・プログラム講演

2014年3月6日株式会社電通総務局40名、5月21日第14営業局80名の社員の方々に、講演をいたしました。
於 : 汐留電通本社ビル
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「世界文化遺産登録された富士山と富士山キッズ・スタディ・プログラム」講演内容
認定NPO法人 富士山世界遺産国民会議
ゼネラル・プロデューサー 松本 讓
1 富士山世界文化遺産登録の報告
2 富士山を世界遺産にするNPOの活動
 a 推薦状作成の助言‐世界遺産登録基準
 b PRの課題とその対応
    イ、世界遺産委員会でのPR
    ロ、223フェロー
    ハ、富士山シンポジウム
    ニ、出版活動
 c 富士山基金と冨嶽三十六プロジェクト
3 富士山キッズ・スタディ・プログラム 
 a 「手で見る絵画」との出会い
 b NHKエデュケーショナルの協力
 c 第1次、第2次モデル授業の実施
 d 教材の完成と配布と実施 <DVD>
 e 富士山キッズ・スタディ・プログラム フォーラム
 f 授業実施状況調査
 g 今後の展開
4 世界遺産になった富士山の問題、課題
  ICOMOSからの勧告、2016年1月に保全状況報告書を提出、
  6月世界遺産委員会にて審査。
 a 文化的景観の手法を反映した資産の総合的な構想(ヴィジョン)
 b 来訪者戦略 登山道の保全手法 情報提供戦略 危機管理戦略
 c 管理計画の総合的な改定
5 富士山からの贈り物
 写真家;大山行男

資料 : 富士山キッズ・スタディ・プログラム教材 授業実施報告

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富士山世界文化遺産登録一周年記念 広重の不二三十六景

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山梨県立博物館にて、6月7日から7月7日まで歌川広重の「不二三十六景」全作を一挙に公開します。

楽しくて、ためになる関連イベントも多数開催されますので、奮ってご参加ください。

お問い合わせ : 山梨県立博物館 ☏ 055-261-2631

富嶽三十六試合抽選会開催

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5月3日に行われた富嶽三十六試合第1弾
-静岡新聞・SBSマッチ 清水エスパルスvsサガン鳥栖戦に際し、
会場で富嶽三十六プロダクトや富嶽三十六Tシャツを購入された方に抽選で、
静岡新聞から、エスパレスのサイン入り公式試合球とフェアプレーフラッグが
プレゼントされます。その抽選会が12日(月)に開かれました。

渡邉治彦静岡新聞社社長室長と菅本裕久同室経営戦略推進部長が抽選を行い、
同日、当選者に景品が送られました。

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