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富士山残暑お見舞い 第4弾「アッパレ フジヤマ」

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人気テレビドラマ、TBS『2年B組仙八先生』(1984年放映)に出演した
3名により結成されたといえば「しぶがき隊」。
布川敏和・本木雅弘・薬丸裕英の3人ユニットによるアイドルグループであった。
解散は1988年。活動自体は7年間と比較的短いが、3人とも今でも活躍しており、
息の長いタレントとして御茶の間でも人気がある。

先日古レコード店で発見したのがこれ「アッパレ フジヤマ」のシングル盤。
彼らのヒット曲と言えば、1986年リリースの「スシ食いねェ!」があまりにも有名だが、
1984年の作品「あっぱれフジヤマ」は、富士山ソングファンの間では有名な1曲である。
(あくまでも個人的な見解です)

作詞は当時ヒットソングを連発していた売野雅勇。
しかし発売当時、富士山とは全く関係のない歌詞に、
タイトルだけ「フジヤマ」とは如何に!という議論で盛り上がっていた。
そんな話も今は昔。ノリノリのしぶがき節は全開なので、
一度you tubeでご覧になってください。

今回の残暑お見舞いは自分への残暑お見舞いということで。あしからず。

富士山残暑お見舞い 第3弾「名水から生まれたご当地豆腐」

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行商の豆腐屋はラッパや鐘を鳴らしながら売り歩いていたと言っても、
今の時代知る人も限られるだろう。
その昔、夕方になるとラッパの音が聞こえるとよく母親が外に買いに出たものである。

そう「豆腐」である。
食欲が落ちる夏。こんな時は冷たい豆腐「冷奴」が体に優しく、食欲を増進してくれる。

美味しい豆腐は、その「水」が決め手と言われている。
この「御殿場とうふ」は、富士山の伏流水を使用。美味しくないわけがない。
豆腐そのものの本来の味は、大豆が凝縮されていて甘みなど感じることはないが、
この豆腐は甘く感じてならない。それが水の美味しさからくる甘さなのである。

販売は静岡に限定されているが、通販もあるので、
暑い日々この豆腐を使って「冷汁」などいかがだろう。滋養満点食欲満点をお約束します。


通販その他の情報 http://g-news.jp/zoo/

富士山残暑お見舞い 第2弾「名水から生まれたサイダー」

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毎年ケースで購入する富士山サイダー。

サイダーの語源が、英語圏のリンゴ酒であるサイダー(cider)であることを知ったのは実は最近。
フランス語では、リンゴ酒を意味する「シードル」(cidre)と呼ばれている。
日本では1907年発売の三ツ矢サイダーがサイダーの代名詞になっていて、さわやかな夏の人気飲料だ。

夏と言えば、麦茶にサイダーが冷蔵庫の定番。もちろんキンキンに冷えたビールも外せないが、
やはり仕事が終わってから一杯が基本。日中はサイダーの出番となる。

さてこの富士山サイダー、以前のこのコーナーで紹介したかと思うが、
富士山の御膝元、静岡県島田市にある木村飲料株式会社が製造するご当地サイダー。
取材当時はまだ世界文化遺産に登録前だったので、今回は新ラベルを紹介。
ぜひ、名水「富士山萬年水」から作られた最高のサイダーを、一度お召し上がりください。


詳しい商品の紹介
http://www.kimura-drink.net/products-new-fujisan.html

富士山残暑お見舞い 第1弾

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あっという間に8月、富士山を旅した方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

今年もたくさんの御土産情報が届きました。
今年の夏は猛暑ということで、少し涼しくなるアイテムを中心に紹介します。

今年私が一番気に入ったのがこちら「富士山 ロックグラス」。
家に帰り、シャワーを浴び、冷蔵庫から麦茶を取り出し、
このグラスで飲む時の幸せといったら・・・。それはもう至福でございました。
我が家の冷凍庫はこのグラスセットだらけになってしまったほど。
結局6個購入して、さらに暑中お見舞いでお世話になった方にお贈りしたりで、
かなり御世話になりました。
ポイントはなんと言っても透明な氷と白い部分が二層になっているところ。
えッ どうして?なんだけど、とにかく「一見は百聞」として、
手に取ってお確かめください。


商品名 Fuji on the rock
価格 1,200円(税別)
詳しい情報と御求めは http://www.idea-in.com/

2015富士山に登る(だけど頂上は目指さない)第8弾

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富士山の三方よしのガイドを紹介したついでに、こんな楽しみ方もあるという例を紹介したい。
それが「頂上を目指さない富士山」の楽しみ方である。

「なぜあなたは山に登るのか?そこに山があるからだ」に代表される山岳美学。
頂上を目指す姿が尊ばれる時代である一方、そんなに頑張らなくてもいいという発想も理解できる。

本音を言えば、私は登る富士より愛でる富士派である。
実際、溶岩でできている富士山への登山は、どうしたって単調にならざるを得ない。

別に頂上登山だけが富士山ではないと思っていたから、この本を発見した時は嬉しかった。
著者は卒業後、山岳ガイド事務所の門をたたき、
そこで富士山中腹を案内されたことがきっかけで山の魅力に開眼したとある。
富士山好きな人の数だけ、富士山の楽しみ方はある。そんなことを教えてくれる一冊だ。


タイトル「頂上を目指さない 富士山さんぽ」
著者 鈴木 渉
発行元 ポプラ社 (2014年刊)
価格1404円(税込)

2015 富士山に登る(ためのガイド)第7弾

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「近江商人の三方よし」と言えば「買い手よし、売り手よし、世間よし」といわれ、
近江商人の活動の理念を表わしたもので、
現代の経営者にもその言葉を座右の銘にする方が多い。
この本では富士山を「登ってよし、眺めてよし、歩いてよし」の三方よしとしている。

ちなみに私にとって富士山とは、「感謝する、感動する、感激する」だ。
朝、富士山が見えるだけで感謝する気持ちになり、
これまでに何度も富士山の姿に感動させてもらい、
感極まり感激に涙することも多々あった。

数多く富士山旅本あれど、このタイトルには正直負けた。
まさに「買ってよし、読んでよし、他人に勧めてよし」な三方よしの旅本でございます。


みんなの富士山さんぽ―登ってよし、眺めてよし、歩いてよし。
(散歩の達人MOOK)
発行元 交通新聞社 (2013年5月)
価格  905円(税込)

2015富士山に登る(いや贈る)第6弾

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前回の223マガジンで御案内した平山さくらさんの作品第2弾。
店先での出会いから大フアンになってしまった彼女。
もちろんお会いしたことはないが、
作品からも彼女の人柄がにじみ出てくる感じがしてならない。

そんなポストカードがこちら。
最近ではメールやSNSの影響で、
葉書や手紙を出す習慣が減っている感じがするし、実際そうなんだろう。
それでも、お世話になった方の顔を浮かべながら
愛用する万年筆で葉書を書くのは楽しい。

季節は夏到来を告げ、海山、そして富士山に出かける夏休みも近い。
ぜひこんなカードを旅先で贈ってはいかがだろう。


価格 150円(税込 162 円)送料別
通販サイトhttp://item.rakuten.co.jp/katakana/c/0000000278/

2015夏 富士山に登る(いやまだ行けない人へ)第5弾

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東急線の自由が丘を歩いていて、
「日本のかっこいいを集めた雑貨屋さん」という言葉につられ、店に入った。
富士山の商材を集め出し早、まる3年以上が経過し、
なんとなくここには富士山グッズがありそうだ、という勘が働くようになった。
そんな私の勘についてはまあどうでもいいが、ここは素晴らしいセンスのお店だった。

そのラインアップで目立っていたのはこちら富士山グラス。
かつてポロシャツのワンポイントが流行った時代があった。
その代表格はやはりワニのマークのラコステ。最近はリバイバルの兆しもあるが、
私たちの世代はこのワンポイントのさりげないセンスに弱い。

商品の説明にはイラストレーターの平井さくらさんの作品とある。
一目見て大フアンになり計4つ購入してしまった。
自由が丘は遠いって方、通販もしているようです。
こんなグラスでヒンヤリした麦茶を飲めば
なかなか富士山に行けない気持ちも少し収まるかも。


商品名 富士山グラス (底に逆さ富士) Illustrated by 平井さくら
価格 1,500円(税込 1,620 円)送料別
通販サイトはこちら http://item.rakuten.co.jp/katakana/10000891

2015夏 富士山に登る(いや巡る) 第4弾

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富士山への旅を数字で確認すると、富士山頂には年間30万人、
5合目までは400万人、山麓一帯には3,000万人以上もの人が
観光に訪れているというデータがある。
つまり登る人の約100倍の人が
何らかの形で富士山を旅している(愉しんでいる)ことが分かる。
国内有数の観光地、京都市を訪れる年間観光客数は 5,162万人
というデータがあるので、富士山を旅する人たちもかなりの数がいるのが理解できる。

つまり、富士山に登ることはもちろん楽しみだが、
それだけではない、登らなくても、実に多種多様な愉しみ方があるのだと思う。
富士山周辺にある魅力的な場所も、
今回の「富士山に登る(いや巡る)」では触れておきたい。

そのガイドがこちら!
地元出身の著者が、富士急行や御殿場線、身延線、東海道線の駅を起点に
山麓を巡る旅を提案してくれている。
どうぞユルい富(ふ)士(じ)旅(たび)もお楽しみいただきたい。


著者 甲斐みのり
定価:1,404円(税込)
発行:株式会社ウェッジ

2015夏 富士山に登る(いや撮る)第3弾

~絵はがきのような富士山には、もう飽きた。~
第11回富士登山「絆」フォトコンテスト2015

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仲間や家族、友人と一緒に富士山に登った記念の写真をコンテストに応募しよう!
というなんとも粋なフォトコン。

特にタイトルにもなっている「絆」部門は、
一緒に富士山に登った人が対象になっている。
そのコンテスト応募期間は、まもなく、今年の富士山山開きに併せて、
7月1日からになっている。

タイトルの「絵はがき云々」は少し過激だが、
「絆」で登って撮った富士山写真を感動の1枚に仕上げて、応募して頂きたい。


問い合わせは
富士登山「絆」フォトコンテスト実行事務局
E-mail: info fujikizuna.com

公式URL
http://fujikizuna.com/

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