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「お土産!富士宮やきそば」

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前号でお伝えした「実食!富士宮やきそば」で
ついに本場で念願のやきそばを食べることが出来たので、

せっかくだからお土産もやきそばにした。

B級グルメでは元祖的な存在だが
そばが美味しい秘訣は「富士宮ならではの味」を徹底的に研究し、
富士宮ブランド向上へのたゆまない努力があったからであろう。

今回購入したやきそば以外にも
県外で購入できるやきそばはあるにはあるが、
そのブランドを守る姿勢は素晴らしい。

「富士宮やきそば学会」を設立してさらなるやきそばの発展を目指している。
さらにギネスにも挑戦していて、2001年には3776人分の焼きそばを振る舞っている。

 
商品データ 富士宮やきそば(シマダヤ製)
希望本体価格 350円

「実食!富士宮焼そば」

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実は食べたことがなかった富士宮焼きそば

2006年に行われたB級グルメの人気を決める第1回B-1グランプリで優勝、
さらに2007年の第2回でも優勝したことで一躍全国にその名を轟かせた。
 
富士宮市と言えば「焼きそば」、「焼きそば」の町と言えば富士宮市。
富士宮焼きそばの麺は、富士宮市内の製麺所で製造される
特別な蒸し麺を使用している。

昨日やっと食べる機会を得た。
もちろんこの時代、物産展も日本中で開催されており、
どこにいても食べる機会はあったけれど
記念すべき最初の実食はどうしても富士宮市内で食べたかった。

念願のその味はさすが!の一言。
この実食をもって、これからはどこにいても
あの富士宮焼きそばを食べることが出来ることとなった。
良かった!

「富士山コーヒー」

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桜&富士山のスポット巡りの旅の途中発見した喫茶店の話。

桜も堪能できたし、コーヒーでも飲みたいな!
と探していたら目の前に現れた看板。

「雑貨と珈琲の店  和(なごみ)大和屋」とある。
世界中から選りすぐった豆を大和屋自社工場で丹念に木炭焙煎でご提供!
期待できそう!と店の暖簾をくぐった。
 

河口湖店限定ブレンド"富士山珈琲"を迷わず注文、
「富士山をイメージした ほど良い苦味と後味のすっきり感がオススメです」とある。
富士山をイメージするコーヒーとは?

もちろん美味しかったことは言うまでもないが、
ご自身の舌で「富士山イメージのコーヒー」を味わってみようという気があれば、
河口湖に行かれた際には、ぜひ確かめる意味でお立ち寄りください。
 
店舗名 雑貨と珈琲の店  和(なごみ)大和屋 河口湖店
所在地 〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6826
定休日 毎週水曜日・第2木曜日
営業時間 10:30〜18:30
電話 & FAX 0555-72-0978  /  0555-72-2098

「鶴は千年。富士山は1万年」

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4月、桜の季節が過ぎれば富士山は一気に春の装い。山頂の雪解けも間近い。


「鶴は千年。亀は万年」
鶴と亀は寿命が長い代表とされていて、めでたいものとされていることから、
縁起の良い賀寿などの際に使われる。

実際の寿命は、鶴がタンチョウヅルで20~30年、亀はゾウガメで100~200年
しかし、それなら富士山の1万年(諸説有)は最高に縁起がいいだろう!
ということになる。

そんな富士山の折り紙である。
ぜひ縁起のいい折り紙を折っていただき、その背中に縁起物「富士山」を見せて欲しい。
 
商品名 Origami Fuji
価格 315円(税15円)
オリガミフジ 6枚入り
design goodbymarket by tomohiro ikegaya
goodbymarket 公式HP http://goodbymarket.com

開運富士山第二弾 お宝ポスター編 その六

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現在 日本では2020年オリンピック・パラリンピック開催の誘致活動を行っている。

現在、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)に
東京を含めた3都市に絞られていて、
本年2013年9月7日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われる
第125次IOC総会で開催地が最終決定されることになる。

残念ながら落選してしまった前回の選考。
しかし今回はぜひ!開催決定のビッグニュースを
富士山世界遺産登録実現という吉報とともに祝うことを願ってやまない。
 

今回紹介するポスターは
1964年東京オリンピック開催に際し、フランスで制作されたもの。
 
The Olymperials – Annecy – Franceはオリンピックの公式ポスターを集めたサイトで見ることができる。
http://www.olymperial.com/

開運富士山第二弾 お宝ポスター編 その五

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1926年 (大正15年)当時の
並木製作所(現パイロットコーポレーション)のポスターだそうです。
 

日本一を目指す企業は
自社の商品と日本一の山「富士山」を重ね合わせたのだろう。
 
このポスターを見る人は
日本一のパイロットと自然と刷り込みがなされていく。
単純だが、明快な構図が素晴らしい。

こうした先人の工夫でパイロットは
今も高き頂きにその名を連ねる大企業になっていく。

その躍進の原動力に富士山はひと役買っている。

 
資料及びの写真の提供 :万年筆倉庫 -蒔絵万年筆-(よしはる)
http://taka215.blog63.fc2.com/blog-entry-368.html

開運富士山第二弾 お宝ポスター編 その四

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公益財団法人ボーイスカウト日本連盟

日本ジャンボリーは、4年を周期に、全国の代表スカウトと指導者、
そして海外からの参加者を交えたわが国スカウト運動最大の教育イベント。
その告知ポスターがこちら。

ジャンボリーだからジャンプをイメージしているのだろうか?
2010年の開催場所は朝霧高原であった。

大会のテーマは「世界に向かって でっかく羽ばたけ!」
まさにでっかい富士山の麓ででっかく羽ばたいている若者の躍動感を
見事に表現していて素晴らしい!

2015年には世界スカウトジャンボリーの日本開催が決定している。
 

公益財団法人ボーイスカウト日本連盟公式サイト
http://www.scout.or.jp/index.html

開運富士山第二弾 お宝ポスター編 その三

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森美術館制作

2011年に森美術館で開催された同展のポスター。

1960年代の日本に、未来の都市像を夢見て
新しい思想を生み出した建築家たちが起こした建築運動の名称が
「メタボリズム」である。

そのイベントのポスターの背景に見える富士山。
未来の都市と富士山の対比が素晴らしい。

1960年代に花開いた未来都市論、
その未来にいる私たちはどう変化したのだろうか?
しかし富士山はいつの時代も不変、
そう!変わらないから富士山。

開催時の情報 (このイベントは既に終了しています

「メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興と夢とビジョン」


会期 2011年9月17日(土)〜2012年1月15日(日)
※展覧会のアーカイブは以下をご参照ください。
http://www.roppongihills.com/feature/metabolism/metabolism.html

お江戸の愛した富士山と浮世絵

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2月23日以降、富士山を巡る動きも活発さを増してきている。
突然ではございますが、こんな告知をさせてください。
 

主催 富士山ルネッサンスプロジェクト
協力
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
(株) NHKプロモーション
NPO富士山クラブ(予定)
NPO富士山を世界遺産にする国民会議(予定)
協賛 株式会社アキタ
株式会社エイチ・アイ・エス
株式会社ジェーシービー
全日本空輸株式会社
ソフトバンクモバイル株式会社
POSTMAN
日時 2013年3月14日(木)18時30分~20時00分(開場18時)
会場 電通ホール(港区東新橋1-8-1 電通本社1階) MAP
入場料 無料
定員 100名~150名
参加者 関係者・読者
告知方法 毎日新聞、富士山ルネッサンスHPほか
応募方法
ハガキにて申込み
ハガキに郵便番号、住所、電話、年齢、氏名、参加希望人数(1枚のハガキで2名まで参加可能)を記入のうえ、
〒100-8051 千代田区一ツ橋1-1-1
毎日新聞富士山再生キャンペーン事務局「富士山文化講演会」係
まで。
* 当選者は事務局から当日の招待券を発送します。
* 申し込み締め切りは、3/11(月)到着分までとなります。


■ プログラム

18:00~ 開場
18:30~18:35
主催者挨拶
毎日新聞常務執行役員 富士山再生キャンペーン事務局
真田和義
18:35~20:00
本年6月に期待される富士山の世界文化遺産登録に向け、
富士山の文化的価値の理解を促進する文化講演会。
NHKプロモーションの牧野氏と日本ユネスコ協会連盟の寺尾氏による対談形式で行い、世界遺産についての基本的な知識と浮世絵に焦点を当てた富士山の文化的価値とを織り交ぜながら、富士山の世界遺産登録への期待を掛け合いで楽しく語る。
20:00 閉会


チラシのダウンロードはこちら(PDF)

 

開運富士山第二弾 お宝ポスター編 その二

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2009年制作

河口湖五湖協議会が制作した「山開き富士登山」ポスター。
毎年この時期を心待ちにしている人も多い。

その人たちにとって、このポスターが町に貼られ始めると
もう堪えられないだろうなア。

コピーもいい
「この夏、いちばんの体験」

今年の一番の体験は世界遺産登録の可能性もあり、
さらに特別なことになるだろう。

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