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富士山と桜9番勝負 九番バッター「富士ビューホテルの桜」

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所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町勝山511
桜の見頃 4月中旬
詳しい情報 富士ビューホテル
TEL 0555-83-2211
FAX 0555-83-2128

* 写真提供:社団法人 やまなし観光推進機構

 

その名も「富士ビュー」!
まさに富士山を眺望するために建てられたのが
老舗中の老舗「富士ビューホテル」。

その富士ビューホテル自慢は三万坪の庭内。
四季折々の花や木や、野鳥の戯れる自然と身近に触れ合うことができる。
そして桜を眺めながらの富士山鑑賞。
樹齢80年以上になるしだれ桜の大木が立ち並び、
とにかく圧倒的な美しさと富士山を一緒に観賞することができる。
さらにしだれ桜以外にも、吉野桜、ソメイヨシノ、富士桜など、
合わせて300本以上の桜を楽しむことができる。

それにしてもこのしだれ桜の優美さは一体なんなんだろう!
艶やかで美しく、どこか妖艶な雰囲気もあり
見る者の心を一瞬で魅了してしまう。
花の色はソメイヨシノよりも赤が強い。
満開時、紅色の花が空を覆わんばかりに見事に咲き誇る姿は圧巻だ。

ちなみに、桜の花言葉だが、
桜の種類によって細かく分かれているようだ。
桜もいろいろならその花言葉もまたいろいろ。
しだれ桜は、「優美・ごまかし」
ちなみに
八重桜は、「豊かな教養・善良な教育・しとやか・理知に富んだ教育」
ソメイヨシノは、「高貴、清純、精神愛・優れた美人」
ヤマザクラは、「純潔・高尚・淡白・美麗」だそうだ。

これにて富士山と桜を巡る旅「9番勝負」は終わり。
行きそびれた桜はないか?
只今検証中。

プレ富士山ナイト開催しました

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檀上左より 
テリー植田(東京カルチャーカルチャー)、松尾里央(富士山アナリスト)、私、 武藤裕也(写真家)、林敏弘(写真家)

この223マガジンでも告知させて頂いていた
プレ富士山ナイト@東京カルチャーカルチャーが4月12日無事開催された。

富士山を世界遺産にするための活動の一環として
東京カルチャーカルチャーが企画し、
223マガジンの編集長である私が司会を引き受けた。

12日は平日にも関わらず大勢の富士山ファンで会場は一杯になった。
この223マガジンをご覧になって参加して頂いた方も多く見受けられた。

また檀上にはダブル司会ということで
富士山アナリストの松尾里央さんも出演し、
富士山が今後もたらす経済効果についてレクチャーして、会場を沸かせた。

さらに写真の力で富士山世界文化遺産登録を応援する目的で来場している
客席の前の大型スクリーンに次々と富士山写真が投影され、
その写真の美しさに会場からは感嘆の声が上がった。

このイベントはあくまでもプレ。
次回は7月1日にいよいよ富士山ナイト(休日なので昼間開催の可能性もあり)がスタートする!

今回のテーマは富士山を撮影する「撮り富士」だったが、
次回のテーマは何富士になるかは、こうご期待!
ぜひ7月は皆様もご参加お待ちしております。
徹底的に富士山を熱く語り、富士山世界遺産を一緒に応援しましょう!
 

今回参加して頂いた団体その他

・富士山100人登りたい(ツイッター http://twitter.com/#!/fuji100san
・写真の力で富士山を世界遺産に(NPO法人フォトカルチャー倶楽部 http://www.npopcc.jp/aaa/fujisan/index.htm
・ハクバ写真産業http://www.hakubaphoto.jp/corporation/

主催:東京カルチャーカルチャーhttp://tcc.nifty.com/

富士山と桜9番勝負 八番バッター「精進湖の桜」

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所在地 山梨県南都留郡 富士河口湖町精進湖畔
桜の見頃 4月中旬
詳しい情報 0555-87-2651
(精進湖観光協会)

* 写真提供:社団法人 やまなし観光推進機構

 

花を美しいと感じる心は万国共通。これはまちがいない。
しかし花を美しく感じ、その花を鑑賞しつつ、花見で一杯を好むのはどうやら日本人だけだそうだ。
「そんなことない、私達が花見をしていた隣ではどちらかのお国の人たちで大いに盛り上がっていた。」
という声が聞こえてきそうだ。

しかしそれは日本に住む他のお国の人のお話。
つまり「郷に入れば、郷に従え」というもの。
少なくとも日本以外の国で桜の木の下で酒盛をする習慣は皆無らしい。

花見が始まった時期は奈良から平安時代と言われている。
奈良時代は桜より梅のほうが好まれていた。
これは残された万葉集からも明確。
梅から桜へのシフトはその時代に進み、古今集になると梅より桜の登場が増える。

さて、
話を「花見で一杯」から「富士見で○○」に行こう!

今回の富士山&桜の名所は精進湖湖畔。
この湖は標高902メートルの富士山麓にあり、周囲6.8キロメートル、
深さ16メートルほどで富士五湖では一番小さい湖。
またこの湖は「逆さ富士」がはっきりと見られることで有名。

1895年(明治28)に、湖畔にホテルを建てたイギリス人
ハリー・スチュワート・ホイットウォーズによって、
ヨーロッパに避暑地「ジャパン・ショージ」の名で紹介され、
いち早く国際的なリゾート地として知られるようになった。

県営駐車場で車を降りると、そこは絶景富士山&桜のスポット。
ぜひ「ジャパン・ショージ&サクラ」を堪能して欲しい。

富士山と桜9番勝負 七番バッター「山伏川の桜」

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所在地 山梨県中巨摩郡 昭和町河東中島
桜の見頃 4月中旬
詳しい情報 055-275-8154
(昭和町企画財務課)

* 写真提供:社団法人 やまなし観光推進機構

 

桜の開花は桜前線北上とともにもたらされる。
静岡に続いて山梨にも春が桜とともにやってきた。
見逃せない富士山×桜の絶景ポイント情報。

さあ、ここからは山梨編に突入。
山梨桜前線をお伝えしていこう。

最初のご紹介は「山伏川の桜」だ。
山梨県が独自に平成6年度に選定したのが「新冨獄百景」。
山梨県の各所で四季折々の富士山が盛り込まれており、
この山伏川の桜もその際選定されている。

川の両岸に600メートルにも及ぶ桜が植えられている。
この桜を植えたのはこの町の老人会。
老人会の丹念な桜への情熱をそのまま町が受け継いだそうだ。
まさに「市民による持続可能な桜育て」と言える。

満開の桜越しの雪を頂いた冨士山見物は
今週末ぐらいが見頃だろうか。

富士山と桜9番勝負 六番バッター「桜公園の桜」

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所在地 静岡県御殿場市中畑2096-45
桜の見頃 開花中
詳しい情報 0550-88-3199
御殿場市都市公園

* 写真提供: ワイルドベンチャー

 

桜はただ美しいだけでなく、
人々の暮らしや生き方、そして人を優しく支えてきた深い歴史がある。

「潔く散る」というイメージが、
武士とその武士道とも言える精神の象徴としてとらえられてきた。
「花は桜木、人は武士」の言葉のとおり、
花なら、人なら 1番と思っていたものを上げ
「仮名手本忠臣蔵」で一般に広く知られるようになった
とも言われている。

2011年の東日本大震災被災地
岩手県陸前高田市で
津波により根ごと流されながらも
なお花を咲かせ続けた中学校の桜の姿に
多くの人が生きる希望を与えてもらった。

さて
桜公園で桜富士を眺めよう。
その名の通り、今の季節 桜が咲き誇っている公園である。
場所は富士山スカイラインの途中。

ぜひ桜と富士山のコラボレーションを堪能して頂きたい。

富士山ルネッサンス ポストカード展

イベント名 富士山ルネッサンス ポストカード展
Mt_Fuji_the_Renaissance_Logo_Green.jpgのサムネール画像
開催期間 4月7日(土曜日)~13日(金曜日)まで
* 平日 午前11~午後6時 (土日は 午後5時まで)
場所 パレスサイドビル(東京都千代田区一ツ橋、毎日新聞東京本社、地下鉄東西線竹橋駅下車)
1階 MOTTAINAI公式店 で開催します。
* パレスサイドビル1階のフロアマップは次のアドレスでご覧下さい。
  東側の奥です。
  http://www.mai-b.co.jp/floor-map/1f/1f.html
主催 毎日新聞富士山再生キャンペーン事務局
協力 認定NPO法人富士山クラブ
認定NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議
ふるさと清掃運動会
学生ボランティア企画集団NUTS
内容 富士山ポストカードの展示、販売です。
会場で第5と第6シリーズを先行販売するほか、
7月までに予定している新シリーズを含めて計12シリーズを展示します。
また、富士山再生キャンペーンや協力団体の写真パネルによる活動紹介、
パンフレットなど資料の配布、活動DVDの上映も行います。
プレゼント 来場者に1セット3枚組みの
美しい「富士山夕景」
(非売品。内容は「アイスキャンドル」「クルーズ船」「諏訪湖岸から望む」)
毎日先着100人にプレゼントします。 mtfuji_yuhi.jpg
お問い合わせ キャンペーン事務局
☎ 03-3212-2314 (平日 午前10時~午後5時)
FAX 03-3211-4077

 

富士山と桜9番勝負 五番バッター「日本平の桜」

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所在地 静岡市清水区馬走
桜の見頃 開花中
詳しい情報 054-335-1131
(日本平観光組合)

* 写真提供: ワイルドベンチャー

 

「日本書記」に登場する神話最大の英雄
日本武尊(ヤマトタケル)が東征の際、
草薙の原で野火の難にあい賊を平定した後、
この山の頂上に登り四方を眺めたところから
この名が「日本平」
と呼ばれるようになったといわれている。

そんな日本平の絶景桜&富士山スポットを紹介しょう。
富士山と駿河湾、そして桜を一堂眺めることができる。
まさに富士桜のホームラン王なスポットである。
日本の名勝の名を欲しいままにする「日本平」。

富士山を背景に、
春は桜が今本番、夏は夜空と涼、秋になれば紅葉が堪能できる。
もちろん雪化粧の富士山も冬には絶景だ。

さらに
いちご狩り、みかん狩り、お茶摘みなどの体験も楽しめ、
日本平動物園、日本平スタジアム、すんぷ夢ひろば、
静岡県立美術館・芹沢銈介美術館とともに、
日本平といえば「恋人の聖地」も有名。

今まさに桜咲く日本平に急げ!

富士山と桜9番勝負 四番バッター「門池公園の桜」

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所在地 沼津市岡一色
桜の見頃 開花中
詳しい情報 055-934-4795
(沼津市役所)

* 写真提供: ワイルドベンチャー

 

門池公園はその昔、池があったが洪水で埋没、
いまは人工の貯水池となっている門池(かどいけ)を利用した市民憩いの場。
この池に残る竜伝説を紹介しよう。

天の国で新婚生活を送っていた2匹の竜がいた。
神様がお祝にくれた虹色の玉をとても大切にしていたが、
雌の竜が地上のこの門池に玉を落としてしまう。

雌の竜は門池を一生懸命探した。
しかし玉は発見できない。
地上に降りた雌の竜は玉が見つけられなければ天に戻れない。
離れ離れになった夫婦竜はとても悲しんだ。

哀れに感じた神は、雌竜が地上に降りてちょうど1000年目に
一度だけ玉を光らせるということを二匹の竜に伝えた。

そして遂に1000年目の日
神が言う通り虹色の玉が光りだし、
雌の竜は玉を見つけ、天の国へ帰っていった。

今週末あたり、竜伝説を想像しながら桜を堪能してみてはいかがだろうか?
約300メートルの桜並木と富士山が訪れる人を出迎えてくれる。

富士山と桜9番勝負 三番バッター「潤井川の桜」

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所在地 富士市川成島654-10
桜の見頃 4月中旬
詳しい情報 0545-64-3776
(富士山観光交流ビューロー )

* 写真提供: ワイルドベンチャー

 

桜の名の由来は、
古事記に登場する桜の霊『木花咲耶姫(このはなさくやひめ)』が、
最初の種を富士山に蒔いたことで
『さくやひめ』と呼ばれ、
その名前が『さくら』になったといわれている。
このように桜と富士山の関係は深い。

桜といえばもちろん菊と並んで日本の国花である。
桜前線のニュースが聞こえ出した。
日本の桜は80%以上が染井吉野(ソメイヨシノ)で、
このため気象庁の桜開花予報日は、
この染井吉野の開花が世間で言う「開花宣言」になる。
染井吉野は日中の平均気温が12度になると開花する。
あなたの町に桜が咲いたら、気温が12度を超えたのねと思えば間違いない。

さて、9番勝負の三番手は潤井川(うるいがわ)の桜を紹介しよう。
潤井川は静岡県富士宮市および富士市を流れる富士川水系の河川。
その潤井川の流れは富士山の大沢崩れから生まれているそうだ。

さて桜の見どころは何と言っても数キロに及ぶ
富士宮の「桜木花道」こと、桜ロードである。
桜にはいろいろな楽しみ方があるが、
私はこの果てしなく続くような桜ロードを歩くことが好きである。

富士山と桜9番勝負 二番バッター「岩本山公園の桜」

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所在地 静岡県富士市 岩本1605
桜の見頃 4月中旬
詳しい情報 0545-55-3553
財団法人富士市施設利用振興公社
公園事業課 管理事務所

* 写真提供: ワイルドベンチャー

 

ここは桜も有名なら、梅でも有名。
まさに二度美味しい二番バッター「岩本山公園の桜」を選んでみた。

さらに富士山を愛する写真愛好家にとって、
ここを絶景ポイントと言わしめているのは
ここから眺める富士山の裾野の稜線の美しさである。
裾野に広がる茶畑の存在もまさにGREAT!
「富士山と茶畑」
まるで記念切手の定番のような光景が目の前に広がっている。

私がここを訪ねたのは何年も前だが、
桜が咲き、岩本山全体がピンク色に染まり、
桜山のようになっていたのを鮮明に覚えている。

毎年この季節になると
「桜」と聞いて連想する歌のランキングを多くのメディアが発表している。
私がこの岩本山を訪ねた時にはちょうどケツメイシの「さくら」がヒットしていた。
ヒュルリーラ♪ ヒュルリーラ♪
とその曲を口ずさむと桜色の岩本山を思い出すし、
あれは2005年だったんだと記憶がよみがえる。

私にとってはまさしく歌詞通り 
「花びら舞散る記憶舞戻る」な桜の名所に
ぜひ皆様も足を運んでみてください。

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